<日時>
11月15日(金) 8:45~16:00(予定)
<開催場所>
15F, Maersk Tower, University of Copenhagen
アクセス詳細:Panum and Maersk Tower – University of Copenhagen (ku.dk)
<プログラム予定>
午前の部
8.45~:レジストレーション
9.00~9.30:挨拶、会場についての説明
9.30~10.00:アイスブレーキング
10.00~10.15:休憩
10.15~10.45:講演1(坂本教授(コペンハーゲン大学))
10.45~12.00:パネリストキャリア紹介、パネルディスカッション
12.00~12.15:午後の部についての説明とグループ分けについて説明
12.15~13.15:ネットワーキングランチ(15階ロビー)、15階各会議室へ移動
午後の部
13.15~13.45 :グループディスカッション1
13.45~14:15 :グループディスカッション2
14.15~14.30:休憩と移動(1階会議室へ)
14.30~15.00:講演2(加納准教授(コペンハーゲンビジネススクール))
15.00~15.45:グループディスカッション(まとめ)
15.45~16.00:閉会の挨拶・参加者アンケートへの回答時間
<登壇者紹介>
・坂本 啓(コペンハーゲン大学)
・加納史子(Fumiko Kano Glückstad)(コペンハーゲンビジネススクール)
京都府出身。コペンハーゲンビジネススクール・准教授。同志社大学心理学部卒業後、松下電器産業株式会社(現パナソニック)電化事業本部にて新規事業企画・消費者研究に7年ほど従事。1997年にデンマークへ移住後、Phase One A/S社でマーケティング業務に従事した後、コペンハーゲンビジネススクールにて2012年に計算言語学と認知心理学の複合分野の博士号を取得。2016年から現職。計算言語学を消費者心理学と文化心理学に応用して、消費者の美の価値観の研究を進めている。
<パネリスト紹介>
・盛岡 敏夫(デンマーク工科大学)
デンマーク工科大学(DTU) Department of Electrical and Photonics Engineering 教授。2011年より、DTUに勤務しております。その前は、NTTの横須賀の研究所に26年程、勤務していました。専門は、光通信工学です。
・長南さや佳(マルメ大学)
2004年上智大学外国語学部英語学科卒業。2006年マルメ大学International migration and ethnic relationsで修士、 2011年リンショッピング大学にてMigration and Ethnic Studies博士号を取得。その後マルメ大学において研究員を続けて現在に至る。2014年から2016年は上智大学総合人間科学部社会学科において客員研究員として日本に一時滞在。専門は、移民、アイデンティティ、人種差別、学際的実証研究。
・川市智史(南デンマーク大学)
南デンマーク大学(SDU)理学部生物学科・Staff Scientist。専門は微生物学、と少しだけ電気化学。現在は「電気を作る・食べる微生物」の研究を行っている。2013年、京都大学にて博士(農学)を取得。理化学研究所、SDU(現所属)、米アクロン大学(生物学部)、SDU(工学部)でのポスドクを経て、2022年から現職(出戻り)。趣味はボルダリング、アクリル画。納豆は自作。
<使用言語>
日本語
<対象者>
北欧、バルト三国及び欧州の大学/研究機関/企業で活動中の研究職の方、講師の方、事務職員の方、将来研究職に就きたいと考えている方(学部、修士課程、博士課程学生)等
(分野、所属、JSPS助成採用歴等は問いません。)
<定員・参加費>
定員50名(先着)・参加費無料
<参加登録> https://shorturl.at/cgtFL
(定員に達し次第、募集締切)
<交流会開催に向けご協力いただいた皆様>
・竹内ストーム 直(デンマーク工科大学)
人獣共通感染症の研究、及びデンマーク政府や欧州食品安全機関(EFSA)へ食品安全に関するリスク評価など諸々しています。最近は漫画にはまってます。
・安岡 美佳(ロスキレ大学)
電子政府、自治体におけるDX、スマートシティなど、社会におけるITとその人に優しいデザインの研究に取り組んでいます。
・稲葉 淑美(コペンハーゲン大学 Novo Nordisk Foundation · 基礎代謝研究センター 研究コンサルタント)
アメリカ、スイス、オーストラリア、イタリアでの研究(?)放浪生活を経て、デンマークに来ました。今は新しい遺伝子解析技術を提供する部署の立ち上げに奮闘中です。特訓の末、最近、リコリス菓子が食べれるようになりました。